fc2ブログ

熱帯スイレンの冬越し その3



熱帯スイレン
冬越し その3


越冬瓶のチェックをしてみたところ茶色く濁った瓶を発見しました。

スチールウールが錆びて水が濁ってしまったようです。

スチールウールが少し水上に出ていたのでしょう、空気に触れて錆びてしまったようです。

とりあえず濁った水を捨てて、瓶をナイロンたわしでこすりましたが完全にきれいにすることはできませんでした。ガラスと錆が何らかの化学反応して塗膜になっているようです。

この瓶、N.Star of Zanzibar を N.Star of Siam と間違えて同じ容器に入れてしまい、品種がわからなくなってしまった組です。。(ふたには両方の名前が入っています。)

品種名がわからなくなったバルブは基本的には処分するのですが、N.Star of Zanzibar はちょっともったいないので捨てられませんでした。

葉が出ないと品種判定ができませんので判定は5月になります。

洗浄するのにバルブを取り出したところ、片方のバルブには元気な芽が伸びていました。

瓶に新しい超純水を入れなおして密封しBOXに戻しておきました。

保存水が濁ったぶんはこれだけで熱帯スイレンは順調に冬越ししているようです。



スポンサーサイト



【2011/01/12 22:45】 熱帯スイレンの冬越し対策 | TRACKBACK(0) | COMMENT(10)
top>>

【 今年も睡蓮 】

ラビさん あけましておめでとうございます(遅ればせながら)
この2つなら成長させれば種類の判別は出来るので安心ですね。
咲けば違いは確実ですし。
この程度は札落ちとは言わないでしょ・・・捨てたら怒ります(笑)。

鉢のまま越冬でも土中の鉄分か何か分からないけど金属が含まれているっぽい油膜(?)が貼るのがあります。
腐りよりは深刻に扱わないけど見た目が微妙・・・です。
今のところ膜は貼れど水は濁らずなので足し水で凌いでいます。

睡蓮も人間も無事に越冬して来期も楽しめますように。
↓庭改造、ガテン仕事無理せずにね。
私もガテンな庭仕事が山積みです・・・昨年冬にさぼったツケが。
今年は頑張るゾと。

【2011/01/13 01:21】  URL | ちい [ 編集]
top>>

【 管理人のみ閲覧できます 】

このコメントは管理人のみ閲覧できます

【2011/01/17 22:44】  URL | [ 編集]
top>>

【 No title 】

ちいさん 今年もよろしくお願いします。
2者択一ですので確かに札落ちではないですね、
これは昨年の夏に堺の愛好家の方から譲り受けたもので、現在2瓶越冬中ですので葉が出ればそちらと比べて判別しようと思っています。
越冬瓶の濁りですが元々は上部に膜のようになっていたものが瓶を動かした為に攪拌してしまったようです。
バルブにはとりあえず異常は有りませんので大丈夫だと考えています。
庭改造はこの寒さであれからストップしたままです。
なんとか3月までに仕上げたいと思っています。
ちいさんも外仕事は気をつけてください。

【2011/01/18 10:27】  URL | ラビ(管理人) [ 編集]
top>>

【 管理人のみ閲覧できます 】

このコメントは管理人のみ閲覧できます

【2011/01/18 20:08】  URL | [ 編集]
top>>

【 水酸化鉄(?) 】

ラビさん、こんばんは

2重投稿でしたらご容赦ください。

容器の気密が不十分だったのでしょうか?フタのパッキングに異物がかみこんでいませんでしたか?嫌気的な雰囲気下で鉄イオン(?は鉄イオン(?)に変わり)薄緑となって水によく解けます。藍甕の中で嫌気発酵状態でインジゴが還元されて水に溶けるように密閉が完全なら茶色の水酸化鉄(?)も解けてしまう可能性が高いと思います。強制的に還元させるにはは洗濯用にホームセンターなどでハイドロサルファイト(商品名はハイドロだったと思います)がありますが植物には薬害が出ると思います。

ただし茶色に染まった水の中でもレンコンは問題なく発芽しますので見かけ意外では茶色に染まっただけでは球根にまったく問題は生じないと思います。

鉄イオン(?)はタンニン(渋)と結合して紫色になります傷口をカバーする絆創膏の代わりになっているかもしれないと個人的な主観を持っております。

取り留めなく書き込んでしまいました。失礼しました。

【2011/02/07 17:59】  URL | h.h. [ 編集]
top>>

【 化学は・・・ 】

h.hさん
出身が文系ですので(化学は得意分野ではありません。)
FeO3までは理解できますが水酸化鉄はよくわかりません。(汗)
瓶に鍍金された膜のようなものができていますが、きっとこれが水酸化鉄なのですね、それを取り除くにはハイドロで水酸化鉄(?)を水酸化鉄(?)に還元させて水溶性の性質に戻してやるということで理解すれば良いのでしょうか?それで良いなら越冬終了後に除去してみようと思います。教えていただきありがとうございました。

【2011/02/07 19:43】  URL | ラビ(管理人) [ 編集]
top>>

【 No title 】

衣類用ですが還元性漂白剤で入手が比較的容易なものを揚げておきます

花王株式会社 ハイター ハイドロハイター 

www.kao.com/jp/haiter/hit_hydro_00.html

食品関係以外のものなら金属以外は使えると思います。
高価なものではありませんがビンだけなら新調するのも一案かもしれませんが・・・

【2011/02/07 21:23】  URL | h.h. [ 編集]
top>>

【 ハイター 】

h.h.さん
ハイターですか!
ということは、頑固な茶渋を漂白するのと同じ作用だということですね。
ハイターなら常備していますので試してみようと思います。
ありがとうございました。

【2011/02/08 00:21】  URL | ラビ(管理人) [ 編集]
top>>

【 No title 】

ラビさん、おはようございます。

もしラビさんが持っておられるハイターが茶渋取りに使う液体の塩素系のものなら残念ながら酸化剤ですので鉄錆には無効です。酸化剤と還元剤は同じ漂白剤として使えてもプラスマイナスの関係ですので・・・鉄錆色(鉄イオン(?)については差し引き+2(鉄イオン(?))になりません。そして還元性の漂白剤はほとんど市販されていません。酸化・還元反応は単純な足し算引き算ですから・・・

【2011/02/08 08:29】  URL | h.h. [ 編集]
top>>

【 御礼 】

h.h.さん
同じハイターでも違うのですね、ハイドロハイターは使ったことがありませんでした。茶渋=タンニン+鉄という方程式を勝手にイメージしていました。購入して使ってみようと思います。
色々教えていただきありがとうございました。

【2011/02/08 17:08】  URL | ラビ(管理人) [ 編集]
top>>

この記事に対するコメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する
              

スパム対策のため半角での書き込みができません。入力は全角にてお願いします。



top>>

この記事のトラックバックURL

top>>