fc2ブログ

ムカゴ種と加温水槽越冬法



ムカゴ加温水槽越冬法

ムカゴ種は遅くまで活動してなかなか休眠してくれません。

それならばと加温水槽でそのまま越冬させておりましたが、本日植え替えの為掘り出したところ越冬させた4品種6鉢全てでバルブが腐ったりしてダメになっていました。
バルブがダメになれば当然株もダメになっているはずですが、そこはムカゴ種 成長点だけは元気でムカゴ苗と同じ状態になっていました。
加温水槽で越冬させていましたが今年は肥料を全く与えていませんでした。
バルブがダメになったのはそこのところに原因があるのかもしれません。

普通、ムカゴ種4品種6鉢全てのバルブがダメになるということは考えられません。私は肥料が無い状態で加温栽培したためバルブの栄養を使ってしまったのではないかと考えています。

そういえばバルブの堅さを確認するときにダメになったバルブを株からはずしていたところ新しい根がダメになったバルブの中に潜り込んでいました。

この件はもう少し検証が必要ですが熱帯種全てを掘り出してしまいましたので来年の課題として置いておきます。

バルブはダメになりましたが株は残りましたのでまずは一安心です。

ちなみに、バルブが消えて株だけになった熱帯種は

N. Shirley Bryne
N.Ruby
N. Innocence
紫式部

スポンサーサイト



【2010/05/17 00:39】 Water Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(1)
top>>

【 我が家も本日確認 】

最後まで芽が出なかったリンジーウッズとアイラモラダ、
やっぱり腐っていました(;ω;)
まずバルブがプカーーっと浮いてきたので諦めはついていましたが
ブニョっとしてきて泡が…
この2種は外の発泡スチロール箱で越冬させたものです。
両種ともリザーブでしっかりしたムカゴ苗があったのですが
アイラモラダは加温水槽で2鉢とも☆に。
ムカゴ種って何気に難しいです。

【2010/05/17 15:26】  URL | みも [ 編集]
top>>

この記事に対するコメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する
              

スパム対策のため半角での書き込みができません。入力は全角にてお願いします。



top>>

この記事のトラックバックURL

top>>