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せとかとプチマル



せとか
プチマル


Berry's Water Garden には去年まで温州みかんと金柑の木があったのですが、温州みかんは一昨年実を成らせすぎて昨年の春、木が弱ってしまい枝枯れがおこってしまいました。葉も全て落葉してしまい、このまま枯れるのかなと心配しましたが5月の中頃になって新芽が吹いてきました。
何とか持ち直して安心した矢先、うちの母が枯れそうだし味ももう一つだからと植木屋さんに言って私の知らない間に切ってしまいました。
それを聞いた娘は泣いてしまうし、うちの母の悪い癖で役に立たなくなったもの、見てくれの悪いもの、不要なもの、何でも直ぐに捨てようとします。植木屋さんに入ってもらう時期になると樹齢40年ほどになるシュロの木が屋根よりも高くなり古い葉が枯れてみっともないから切れ切れとうるさく言ってきます。その度に私の目の黒いうちはこの木は切らせない!とがんばっているのですが、ほんと困ったものです。

また、金柑を植えていたところはあまり日当たりが良くなく、その為成長も悪く良い実が成らないことから、今年の2月に掘り上げて鉢植えにしたところ葉が茶色くなって今にも枯れそうな状態になってしまいました。半分づつ根切りして新根を待ってから掘り上げるべきでした。失敗です。

そんなこんなで新たな柑橘品種を導入することにしました。ミカンでは新しい品種で「せとか」、金柑では種の入らない「プチマル」という品種です。

せとか」は 
       外皮が薄くて、内皮も極端に薄い!
       糖度は柑橘の中でも最上級!
       ずっしりと詰まった豊富な果汁!
       まさに柑橘の王様 「せとか」 

                      というキャッチコピーに釣られて購入を決めました。(笑)
せめて味を見てから決めるべきだったかもしれません。

「せとか」はこれまでミカンが植わっていた同じ場所に植え付け、「プチマル」はスリット鉢に植え付けました。
2-3年は木を大きくするために実はつけないようにするつもりですが、このままでは4月になればアゲハチョウに卵を産み付けられて幼虫に丸坊主にされるのは100%間違いないと思われるのでそうならないよう不織布か防虫ネットを早めにかけておこうと考えています。

小学生の頃は昆虫博士の異名をいただいたこともあり、アゲハチョウの幼虫に農薬をまくことは出来ない性分なので幼虫がつかないよう予防で乗り切ろうと思います。



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【2009/03/18 01:13】 Berry's Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(1)
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【 柑橘類 】

植木屋さんが入る庭、羨ましいです・・・。
うちは資金不足なので自分でガテンな仕事もこなしてます(涙)。
みかん伐採されて娘さん可哀想でしたね・・・。
株の弱り具合やみかんの味の程が分からないので何ともだけど美味しい株のみかんの方が良いかなぁ。
生えているのが目的なら木の存続を優先するけど食べるのが目的なら伐採もするかも。

植えた株が美味しい子なら良いですね~。

今年はレモンにアゲハが沢山付いて丸坊主になりました。
殺せないよね・・・。

【2009/03/20 00:48】  URL | ちい [ 編集]
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