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熱帯種の植え付け開始

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熱帯種植え付け開始

熱帯種の植え付け始めました。

やり始めると早いのですが、事前準備に結構時間をとられます。

庭の片付け、鉢の洗浄、用土の用意、水鉢の用意 せっかくの土曜日休みがあったにもかかわらず植え付けにかかれたのは日曜日の午後3時、とりあえず53個の植え付けが終わりました。

各品種 2個ずつなので27-28品種の植え付けが終了したことになります。

昨年は手抜き栽培実践でプラコップを輪切りにして4号鉢に高植えしてみましたが、期待したほどの効果は無く今年は一旦2.5号鉢に植え付けして根がまわったら4号鉢に植え替えすることにしました。

2.5号だと1個の水鉢に10個入るのでとりあえず14個ぐらい用意すれば足りそうです。

今期の越冬成績ですが、今回は全てフェルト式越冬方で越冬させましたが、現在のところ成功率は95%~96%というところです。

フェルト式越冬法のは植え付けしないバルブはそのまま休眠させておくことができます。

実は、今回の植え付けで2013年に越冬させて昨年植えつけずにそのまま休眠させたバルブを優先的に植え付けし、昨年(2014年)のバルブは引き続き休眠を継続させました。 在庫の先入れ先出しではありませんが、必要なバルブだけ目覚めさせて残りは保管すればたとえ越冬に失敗しても品種を絶やすことは無いので安心です。

フェルトは濡らしてSサイズのジップロックに入れていますが、やはり冷蔵用の1重より冷凍用の2重タイプの方が乾燥しにくく1年半経ってもフェルトが乾燥せず湿った状態でした。

フェルト式越冬法の特性もだいぶ分かってきました。
これまで色々な方法を実践してきましたが、フェルト式越冬法は数年休眠保管が可能であり、水が不要なので保管場所に制限がありません。
また、土を落としてバルブだけにするので水鉢を置くための広い保管スペースも必要ありません。(かつては暖かい場所ということで冷蔵庫の上に鉢入りのバケツを置いておられた方もいらっしゃいました。)

これまで色々な越冬法を試してきましたが、どうやら、Berry's Water Garden 推奨の越冬方は「フェルト式越冬法で」決まりのようです。

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【2015/05/26 11:58】 Water Garden - スイレン | TRACKBACK(-) | COMMENT(0)
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