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熱帯スイレンの冬越し (2012) その2


熱帯スイレン冬越し (2012) その

昨日に引き続き熱帯スイレンの掘り上げを行いました。

バルブの増殖具合を確認しながら、加温栽培組をチョイスします。
加温栽培はバルブをネットに入れて水槽に入れるだけです。

越冬失敗の保険の役割も兼ねています。

来週末は掘り上げたバルブをオーソサイドで消毒し、スティールウールと一緒にビン詰め(スティールウール密封式越冬法)です。

それで今シーズンは終了です。



Berry's Water Gardenでは熱帯スイレンの植え付けにカラーポットカバーを使用しています。
当初は、容器に直接用土を入れていましたが、昨年から中にポリポットを入れるようにしました。

入れた理由ですが、カラーポットカバーは非常にきれいな容器なのですが、光が透過しやすいという特性があります。

植物の根は光を嫌うことから、根張りが悪くなる恐れがありました。また、根が日焼けして茶色くなることもあったので黒いポリポットを挟むことで光の影響が無くなるのでは?と考えました。

ポリポットを容器に入れたところ、容器内の日焼けが少なくなり掃除がしやすくなったり、堀上のとき用土を取り出しやすくなるというメリットがありました。

今年の堀上作業でも簡単に用土が外せましたし、容器内も土が付かないので汚れも少なく掃除洗浄が楽でした。

ポリポットの底穴は黒い荷造りテープで表と裏からサンドウィッチで塞いでいますが、穴が開いたままでも問題無いようです。

このポリポット、洗って来年も使います。(エコです。)











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【2012/12/09 21:51】 熱帯スイレンの冬越し対策 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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