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河骨の植替え


河骨植替え

昨年、スネイル問題を解決できず睡蓮水槽に移すことができなかった西条河骨、尾瀬河骨、姫河骨ですが、地上部が全て枯れてしまった今の時期ならスネイル無しの状態で移すことが可能かと考え、温帯種の植替え終了後引き続いて河骨の植替えもすることにしました。

西条河骨と尾瀬河骨は40cm型に、姫河骨は32cm型に植替え、用土は睡蓮と同じ赤玉土6:川砂3:腐葉土2です。

昨年、流河骨と下野河骨そして紅巨椋河骨の本来の生息地が川ということもあって、赤玉土3:川砂3:腐葉土1で配合した用土を使ってみたところ、相性が良かったのかこれまでにない成長ぶりでした。

今回植え替える3品種はどちらかというと植生が池や沼地なので、川砂を赤玉土の半分にして粘土質を多めにしています。

植えてあったプランターから用土ごと取り出してノズルの直流で用土を洗い流しました。

成長点で水中に出ていた葉は全て切り取り地中にあった芽も水流で念入りに洗い流しています。

植え付けは地下茎が被る程度に覆土していますが、本来河骨は地下茎が水底を這うように成長するので骨が沈んでいるように見えることから河骨と名づけられたそうなので、地下茎上部の1/3ぐらい水中に出るぐらいで植え付けするぐらいがちょうど良いのかもしれません。

まあ、おいおい様子を見て成長に問題ありそうならば、赤玉土3:川砂3:腐葉土1に変えたいと思います。










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【2012/01/30 09:02】 Water Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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