fc2ブログ

ブルーベリージャム


IMG_6358_800 のコピー


ブルーベリージャム

今年はホームベルが大豊作で収穫量も過去最高の10kgを超えました。

熱帯種の植え替えが終わったので毎年恒例のブルーベリージャム作りを行いました。

しかしながら、このジャム作り、この暑いさなかコンロを何時間も使うので部屋が熱くなるし、果汁が飛んでそこら中が汚れるのでうちの奥さんには大変不評です。

去年までは嫁さんと子供が実家に里帰りしている時に作っていたのですが、今年は子供の受験で帰らなかったので小言をもらう事態に・・・・

ブルーベリーは基本週末に収穫して1週間冷蔵庫で追熟させ洗って冷凍しています。

計量したところ既に12kg程の収穫がありました。


今回はブルーベリー10kgを使ってジャムを作ります。

レシピは下記の通りです。
ブルーベリー 10kg
グラニュー糖 4kg
リンゴ 中玉 3個
レモン 6個


砂糖の量は果実の40%の4kg用意しました。
リンゴはリンゴペクチンを作るのに使います。
レモン6個のうち1個はリンゴペクチン作りに使います。

砂糖の量を増やせば固まりやすいのですが、40%と少なめにしているので固まらせるのにペクチンの添加が必要です。

IMG_6362_800 のコピー

作業手順ですが、寸胴鍋に冷凍のブルーベリー10kgを入れます。(水はペクチンを煮出す以外一切使いません、ブルーベリーの果汁だけでまかないます。)

弱火で果実を焦がさないよう煮ていきます。

IMG_6363_800 のコピー

鍋を火にかけてしばらくすると果汁が上がってきますので焦げ付かせないよう注意してブルーベリーを煮つぶしていきます。

IMG_6360_800 のコピー

ブルーベリーを煮ながら隣のコンロでリンゴペクチンを作ります。

リンゴを銀杏に切って鍋に入れて水で煮ていきます。煮る際レモンを1個絞って入れます。(クエン酸の酸味がないとペクチンが抽出できないそうです。)

IMG_6361_800 のコピー

ある程度煮てペクチンが抽出できれば濾し布やガーゼでリンゴを搾ってペクチン溶液を取り出します。

取り出したペクチン液はブルーベリーが煮あがり、形がなくなった頃合いで投入しさらに煮込んでいきます。

グラニュー糖は果実がつぶれて水分が出きってから投入します。(最初から入れると鍋の底を焦がしやすいので、ある程度仕上がってから投入すると煮る時間が少なくなるので焦がさずにすみます。)

ジャムを水に落としてみて塊で沈んでいくようになればジャムの完成です。

広口瓶に詰めてから15分間煮沸消毒を行い冷蔵庫で保管します。

IMG_6367_800 のコピー

写真は6個ですが、1L瓶で8個のブルベリージャムができました。

これで来年夏までのブルーベリージャム確保です。

スポンサーサイト



【2015/08/31 22:35】 Berry's Garden | TRACKBACK(-) | COMMENT(0)
top>>

今日の熱帯スイレン

IMG_6149_800 のコピー

今日熱帯スイレン

やっと全ての熱帯スイレンの植え替えが終了しました。 例年この時期のガーデニング作業は温帯種の追肥をしたり、水槽の藻の掃除をしたり、ブルーベリーの収穫をしたりと午前中限定で体力使わない作業を心がけていたのですが、作業の遅れから盆明けまで丸1日のフル作業になってしまいました。

例年、お盆にブルーベリージャムを作るのですが、それも来週に変更です。

植え替えすると効果が出るのに2-3週間かかるので本格的な開花は9月になりそうです。

IMG_6152_800 のコピー

IMG_6155_800 のコピー

IMG_6156_800 のコピー

IMG_6158_800 のコピー

IMG_6162_800 のコピー

IMG_6170_800 のコピー

IMG_6172_800 のコピー

IMG_6184_800 のコピー

【2015/08/23 21:28】 Water Garden - スイレン | TRACKBACK(-) | COMMENT(0)
top>>

N.Miroku

IMG_6271_800 のコピー

N.Miroku

「てまり」に続き加藤氏作出の N.Miroku です。 昨年 N.Haku 共に我が Water Garden やってきました。

N.Hakuは昨年開花しましたが、N.Mirokuは水中葉状態でシーズンを終えそのまま加温栽培で維持していました。

残念ながら N.Haku は越冬に失敗して冬を越すことができませんでしたが、N.Miroku は無事成長して開花を始めました。

花が小さいのは片方の交配親がミヌタだからで、花は赤茶色のスター咲きです。

IMG_6188_800 のコピー

【2015/08/22 22:25】 Water Garden - スイレン | TRACKBACK(-) | COMMENT(0)
top>>

てまり

IMG_6254_800 のコピー

てまり

写真家の加藤さんが作出した 温帯種の 「てまり」です。

既にいくつか咲きましたが、巡り合わせが悪く、盆休みにやっと開花に立ち会うことができました。

大きさは普通の温帯種の半分ほどで和風なスイレンです。

斑の入りが弱いようで少し追肥して様子をみてみようかと思います。

【2015/08/21 22:46】 Water Garden - スイレン | TRACKBACK(-) | COMMENT(0)
top>>

黒美人

IMG_6248_800 のコピー

黒美人

台湾旅行で買って持ち帰ってきた熱帯スイレンです。

当初は名前が分かりませんでしたが、台湾では黒美人という名前で流通しているそうです。

それにしても、あのスイレンと非常に似ています。

ネームプレートに名前を入れたいのですがどの名前にすれば良いのか思案中で未だ決まっていません。

あのスイレンとの違いですが、花と葉には違いが見られませんが黒美人の方は非常にムカゴ苗ができやすいようで勝手に山のようなムカゴ苗ができました。みずの森で展示された当初連なるように大きなむかご苗ができていたのを思い出します。

このムカゴ苗植え付けたほうが良いのか、このままにして越冬させるほうが良いのか現在思案中です。

IMG_6191_800 のコピー

【2015/08/20 15:16】 未分類 | TRACKBACK(-) | COMMENT(0)
top>>

やっと本番

IMG_6246_800 のコピー

やっと本番

ブログの更新も久しぶりです。
今シーズンの熱帯スイレン栽培は去年に比べ1ヶ月程早くスタートしたにもかかわらず、3週間かけても休眠から目覚めず、休眠打破から2.5号ポットへの植え付けまでさらに3週間を費やしてしまい気づいたら7月半ば、ここからのスタートするのは初めての経験でした。

昨年は植え替えしないようプラコップを切って高植えしましたが、やっぱり植え替えするほうが良いようなので、今年は2.5号ポットに植えて4号鉢に植え替えする予定でスケジュールを考えていました。

毎年、5月、6月の週末は仕事関係の行事が目白押しでその合間を縫うようにしてガーデニング作業をするのですが、去年からアライグマ対策という予定外の作業が発生したせいでスケジュールが大幅に狂ってしまいました。

ねぐらと思われる隣の空き家が今年取り壊しになったので「もう大丈夫かな?」と少し安心していたのですが、念のためしかけた「キャラメルコーン」が無くなっていることから今年もアライグマが巨峰を狙ってやってきていることがわかり、その対策に貴重な数日を使わざるをえなかったのが誤算でした。

考えられる進入箇所を全て塞いだつもりでしたが、敵もさるもの、2回ほどネットを破られて隙間から強引に進入されてしまいぶどうを食べられてしまいました。

ネット交換等の本格的な対策はこの冬に行うとして、侵入できないよう考えられる対策を全てとったところそれ以降の侵入は阻止することができたみたいです。

アライグマの心配がなくなり、やっとお盆休みに4号鉢への植え替えをスタートさせました。

植え替え作業も4/5程は済ませることができ、心の余裕もでてきたのでブログの更新もできるようになりました。(はっきり言ってネタがありませんでした。)

というわけで、遅ればせながらこれから記事をあげていこうと思います。

まずは、温帯種と熱帯種のハイブリッドのN.Siam Purple 2 と N.Siam Pink 2 です。

N.Siam Pink 2はコンスタントに咲いてくれますが、N.Siam Purple 2 はお盆になってやっと咲いてくれました。


IMG_6196_800 のコピー

【2015/08/19 14:44】 未分類 | TRACKBACK(-) | COMMENT(0)
top>>