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ベリー栽培棚

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ベリー栽培棚

アライグマ騒動で増床した物干し場の完成が遅れに遅れてしまいました。

3匹目を捕獲してから3週間、その間一度だけアライグマ2匹が朝6時半に出没したきり音沙汰がありません。

とりあえず、罠も市に返却してしばらく様子を見ることにしました。来年、仕切りなおしになりそうです。

増床したスペースは、ラズベリーの置き場及びベリーの増殖場で使う予定です。

ベリーの増殖では、露天だとどうしても水の管理がうまくいきません。

今年のようにアライグマが給水チューブを引っ張って給水事故が起こる恐れはありますが、進入口は対策をしたので
既にこちらの影響下にあり、進入は難しいと思うので大丈夫でしょう!

と言うわけで、増床スペースに棚を作成しました。

あとは潅水システムを作成して完成です。

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【2014/10/27 16:39】 未分類 | TRACKBACK(-) | COMMENT(0)
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ミズアオイ

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ミズアオイ

今年もミズアオイは健在です。

とはいっても発芽したあと、水上葉になるまでに腐ってしまう株が続出し今年も栽培に失敗するかもしれないとネガティブモードになったことは確かです。

ミズアオイの新芽には高温を嫌う性質があるのか、5月の連休以降、気温が高くなり日差しがきつくなると、途端に水中葉がまるで伝染病にかかったみたいに次々枯れて腐っていきます。

枯れる様子から水温上昇が原因ではないかと疑い、今度は再度種まきしたプランターをスイレン水槽(別名露天風呂)に沈めてみたところ水温上昇が防止されたのか無事に水上葉が展開して開花させることができました。

来期は4月には種まきし、水連水槽に沈めてGWまでに水上葉までもっていきたいと考えています。


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【2014/10/10 14:55】 Water Garden - ミズアオイ | TRACKBACK(-) | COMMENT(0)
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熱帯スイレンの植え付け(高植え)

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熱帯スイレン植え付け高植え

ここ数年、熱帯スイレンの植え付けについて色々実験してきました。

もともとは、根量が増えると用土が膨張して株元が用土で埋まり、開花しなくなるトラブルが頻発したため、どうしたら埋まらなくなるか試行錯誤したのが始まりでした。

これまで色々試しましたがうまくいかず、今年試したのが「高植え」でした。

高植えとは、株元が埋まらないよう用土を2段にして上の段にバルブを高く植える方式です。上の段の用土が崩れないよう輪切りにしたプラコップて壁を作りました。

この方式で植え付けしたところ株元が土に埋まる鉢はほとんど無くなり開花が続くようになりました。

10月になり、実験の結果を検証することにしました。

高植えした株ですが現在以下の4形態になっています。

①、成長点が水中に出たまま花芽がでて開花モードを継続。
②、株が横に倒れて開花モードが継続
③、株が横に倒れ休眠モードに移行
④、バルブが沈んで株元が用土に埋まった状態で休眠モードに移行

今シーズンは一発肥料(100日タイプ)を使用して追肥は一切施していません。(計画では9月中頃には肥効が切れるので加温栽培するもの以外は追肥の予定はありません。)

肥料が効いている株やムカゴ種は開花モード継続中ですが、肥料が切れた鉢は休眠モードに入ったようです。

今回、芽出しせずに直接バルブを植えつけました。植え替える手間がかからないところがメリットです。

しかしながら、結果を検証してみると、横倒しのバルブが少なからず出ているのは事実です。

横倒しを防ぐには小さな鉢で芽出ししてから栽培鉢に植え付けするのが良いようです。来シーズンの課題です。

その他の結果ですが、なんとも不思議なのが4番目の「バルブが用土の中に沈んでる鉢」です。用土が膨張しているのではなく明らかにバルブが用土に埋もれています。沈んでいるといったほうが良いかもしれません。

沈むメカニズムは未だ分かりませんが、推測するに、休眠モードになり根が腐ってバルブを支えられなくなり、やわらかい用土の為バルブの自重で自然に沈んだというところでしょうか?

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非ムカゴ種ですがまだまだ開花しそうです。

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さすが、ムカゴ種 気温が下がっても元気いっぱいです。

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バルブが横倒しになっていますが成長点は元気です。

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ほぼ、休眠状態に移行しています。3個の子バルブが育っているようです。

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バルブが完全に用土に埋まっています。

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こちらもバルブが用土に沈んでいます。

次回はもう少し固く用土を練って見ようと思います。


【2014/10/07 19:45】 未分類 | TRACKBACK(-) | COMMENT(0)
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N.Yasuhiro

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N.Yasuhiro

神戸どうぶつ王国の佐藤氏が2006年にgiganteaとWhite Colorataの亜種間交配で作出しました。

オーストラリアスイレンのG同様60cm以上の深さが必要と言われていますが、今年は新しい品種が増えて栽培容器の準備ができず、陶器の睡蓮鉢で育ててみました。

M川さんのHPでは20cmの深さでも栽培は可能だが、株は小さくなるそうで、確かに水甕栽培より葉も花も一回り小さくなっているようです。

また、突然休眠し、寒さでの休眠で無い場合2-3年目覚めないこともあるそうなので、この冬の休眠では注意したいと思います。
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【2014/10/04 09:49】 Water Garden - スイレン | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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葡萄と害獣被害 その⑧ (捕獲②)

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葡萄害獣被害 その⑧ (捕獲②)

3匹目のアライグマを捕獲しました。

2匹目捕獲から2週間、1回入口前まではやってきましたが、警戒して入ってくれませんでした。

数日、餌が残っていたのでもうだめかな?と思っていた矢先、えさの確認をしようと物干し場の下に行ったところ頭の上でゴトゴトと音がするので見上げてみたところ罠の扉が閉まっており、急いで階段をあがって確認しました。

監視カメラの映像では5匹来ていたのであと2匹残っています。

アライグマの進入ルートですが、未だ見つけることができません。

想定する場所に監視カメラをセットしていますが写っていません、今回捕獲したアライグマの姿も映っていなかったので想定していない場所から進入しているようです。

あと可能性があるとすれば、隣家との境にある2mのブロック塀なのでここを重点的に監視してみようと思います。





【2014/10/03 12:19】 Water Garden - スイレン | TRACKBACK(-) | COMMENT(0)
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N.Suwanna

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N.Suwanna

スワンナが開花しました。 今年のトピックはアライグマとこのスワンナになりそうです。

2007年度のIWGSにおいて「Best New Waterlily and Best New Tropical Waterlily」を獲得した熱帯スイレンで、翌年の2008年に種を入手して育てたことがあります。

残念ながら実生株は斑が入りませんでした。増殖しにくいのか、リザーブが作れず、数年後冬越しに失敗したため絶やしてしまいました。

そのうち、民間でも販売されるだろうと考えていましたが、なかなか販売されず、数年前やっとタイのサイトで販売されているのを見つけましたが日本円で4万円ぐらいの値付がされていたので購入しませんでした。(本物だったかは怪しいところです。)

その後、聞いた話では、増殖させたけど、斑が再現しなかったそうで、改めて開発しなおしたそうです。

私の手元に来た時は、8月も終わりに近く、シャープペンの芯ほどの芽が1本でている状態で、今年育つか大いに危ぶまれましたが、ジベレリン処理をして90cm水槽で栽培したところ無事に育ってくれました。

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【2014/10/01 18:51】 未分類 | TRACKBACK(-) | COMMENT(0)
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