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一発肥料![]() 一発肥料 れんこん栽培用の一発肥料「一発れんこんピカイチ」です。 最近、稲作にて省力化の一環で一発肥料が良く使われています。この肥料はれんこん版の一発肥料です。 れんこん用の一発肥料なら花蓮や睡蓮にも使えるかもしれない、そんなふうに去年から考えていました。 レンコン用の一発肥料を調べたところ何種類かあるようでしたが、どれも一般には販売されていないようで、以前、レンコン用のIB化成を購入したことがある、門真のJA(門真レンコンの産地)に調べてもらいましたが、大阪のJAでは取り寄せることができませんでした。(どうも、肥料はその地区で肥料会社とJAが協力して開発した肥料で他地域には販売されないようです。) 関東の睡蓮愛好家に茨城県に知り合いがいないか聞いたり、関東の肥料業者をあたってもらったりしましたがなかなか思うように行かず、20年前の古い知り合いに肥料を取り扱っている人がいることを思い出し、19年ぶりに連絡をとってみました。 彼の会社は有機系の肥料を取り扱っているそうで、化成系はわからないとのこと、知り合いの肥料会社に聞いてもらったところ最初に探していた住化農業資材㈱の「レンコン専用917」は中間流通では取り扱いができないとのことでした。 それなら徳島県の鳴門地区で使われている「一発れんこんピカイチ」は入手できないか依頼したところ、鳴門に知り合いがいるそうで聞いてもらったところ、なんとその知り合いの友人がレンコン農家だったそうで、その伝で入手することができました。 肥料のタイプは 12-13-13-2で、バランスが取れた肥料です。溶出期間は100日なので基肥として5月末に施用すれば9月の初め頃まで効果があります。 注意事項として強い衝撃や摩擦によって覆肥料の被服膜が破損して溶出が速まるおそれがあるそうで、用土を作る時に使う攪拌機を使って用土に混ぜるのはNGのようです。 できれば用土に混合して使いたいので最終、手で混ぜる必要がありそうです。 温帯種には間に合いませんでしたが、花蓮は立葉が出てから施肥しますので元肥は入れていません、熱帯睡蓮はこれから植え付けなのでなんとか今年の栽培に間に合いました。 さて、施肥量ですがメーカー推奨の施肥基準は10アールあたり240kgです。 路地での施肥基準は表層土分(10cm)での施肥量なので10アールでの用土の量は 10m×10m×10=1,000平米(10アール)×0.1m(10cm)=100立米(100t) になります。 100立米をリットルに換算すると 100×1,000=100,000L で用土1リットルあたりの施肥量は240kg(240,000g)÷100,000L=2.4gになります。 花蓮栽培に使っているバレンシアポットは実容量が25.4リットルなので 2.4g×25.4L=60.96g 必要ということです。 ちなみに、熱帯スイレンに同じ施肥基準で施肥する場合は下記の通りです。 スイレンは肥料食いなので、これまでの経験則からもこれ以上与えても大丈夫そうですが、実はきちんとした施肥量を私も知りませんのでこの際一度実験してみようかと思います。 カラーポットカバー105 容量=0.7リットル 2.4g×0.7L=1.68g カラーポットカバー120 容量=1.0リットル 2.4g×1.0L=2.4g ![]() 【2014/05/20 01:10】 Water Garden | TRACKBACK(-) | COMMENT(2) top>> |
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