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今日の温帯睡蓮



今日温帯睡蓮

温帯種が咲き出しました。
一昨年タイから輸入した名前不明睡蓮です。品種名の同定を依頼していますが今のところ連絡はありません。良く咲くのときれいなので処分せずに残しています。

もうひとつはアトラクションですがこちらはまだまだ本来の花色ではありません。

【2013/05/14 01:42】 Water Garden - スイレン | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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睡蓮水槽の濾材交換



睡蓮水槽濾材交換

水槽掃除もいよいよクライマックスです。

本日、濾材の交換をしました。

睡蓮水槽の濾過槽は第1~第3まで3つの濾過槽で構成されています。
第1槽には下から軽石(鉢底石)、ウレタン(スポンジ)、木炭、川砂、ビニロック×2枚、ウールマットの6層で構成されており、第2槽にはエビの殻形成に必要なカルシューム補給の為に牡蠣ガラを入れてあります。

2年も経つと結構汚れが蓄積されているようで、濾過槽を少し触っただけで第3槽が濁ってきます。

本体の水槽に汚れを出さないよう、循環ポンプを停止して作業を行いました。

また、事前に近くの川で川砂を採取して第2槽に入れています。(この川砂には川のバクテリアが大量に生息しています。)

交換は第1槽の濾材を上から取り出し、一度全ての水を汲み出します。

ビニロンを取る前にミナミヌマエビ採取は済ましましたが、中の濾材付近にもミナミヌマエビが入り込んでいるようで全ての濾材を取り出した後網で底を浚ったところ結構な数のエビが捕獲されました。

水を掻い出してひとつ水槽の設計ミスが見つかりました。

水槽の底に釜場を作っていなかったので、給水位置以下になるとポンプが止まってしまいます。 水槽本体には釜場を作りましたが濾過槽に作っていませんでした。その為、槽の底はGLより深いのに排出方法が無く、結局スポンジで吸って取り出しました。今から改造もできず、次ぎ作る機会があれば(ナイナイ)設計に反映させようと思います。(これから作る人は注意)

取り出した濾材ですが軽石は洗って再利用、スポンジは新しいものに交換(古いウレタンは洗って又再利用できそうです。)、木炭は交換(古いのは乾燥させて再利用)、川砂は取ってきたものと交換、ビニロンは洗って再利用しました。

ウレタンと川砂の量が多かったみたいで木炭が入りません。第2槽は牡蠣ガラだけなのでこちらに投入することにしました。ウレタン、川砂各2個づつなので倍の4個に取り分けしたほうが良さそうなので来週やり直します。

濾材の交換が終了したので温帯種はひとまず終了です。

来週からは熱帯種の植付を始めます。













【2013/05/13 09:10】 Water Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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紅巨椋河骨



紅巨椋河骨

西条河骨に続き紅巨椋河骨が咲きました。
下野河骨や流河骨と同じようにほとんど水中葉で生育しますが、たまに水上葉も出てきます。

【2013/05/12 23:11】 Water Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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ミズアオイ用自動給水装置



ミズアオイ自動給水装置

ミズアオイに自動給水装置をセットしました。
5月になり、梅雨までの1ヶ月は天候も良くなり水の蒸発も盛んになります。
ミズアオイの育つ環境(水深)は1-2cmですので油断すると直ぐに水枯れしてしまいます。そこで花蓮用の自動給水装置をセットしました。朝夕2回潅水タイマーで給水します。

【2013/05/11 06:26】 Water Garden - ミズアオイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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コウホネ開花



コウホネ開花

今年も一番花は西条河骨です。
昨年まではプランター1つに数株植え付けしていましたが、花上がりが悪くプランター2個に分けることにしました。

【2013/05/10 00:09】 Water Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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暖地桜桃



暖地桜桃

今年も豊作です。

例年、収穫と言うより労働に近いさくらんぼ摘みですが、子供も大きくなり収穫しても喜んでくれなくなってきました。

大きな枝が2本あるのですが、昨年まで2本とも防鳥ネットで覆いましたが、今年は片方だけにして、もう片方は鳥にプレゼントすることにしました。





【2013/05/09 01:10】 Berry's Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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大掃除



大掃除

睡蓮水槽の大掃除をしました。睡蓮水槽を立ち上げて2年、一度も掃除をしていませんでした。プランターを倒したりして水槽の底に赤玉土がごろごろして、落ち葉が溜まっています。4列あるアルミ台を1列ずつ取り出して底を浚いました。

澄んでいた水も泥が結構溜まっていて瞬く間に濁りましたが、1晩置けば濁りもとれます。

完全とはいきませんが、これで濾過槽の濾材交換の準備が整いました。

濾過槽も2年経過しているのでそろそろ中の濾材を交換しようと現在準備中です。

これが現行の濾材の最後のお勤めです。

【2013/05/08 01:10】 Water Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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熱帯スイレンの冬越し (2013) その8



熱帯スイレン冬越し (2013) その

ゴールデンウイークとなり、気候も良くなり、熱帯睡蓮のバルブを越冬BOXから取り出すことにしました。

今回の越冬では下記の6種類の越冬法を試してみました。


①、スティールウール密閉式越冬法
②、加温式屋内越冬法(鉢)
③、加温式屋内越冬法(バルブ)
④、乾燥式越冬法
⑤、バキューライト埋設式越冬法
⑥、鉢そのまま越冬法

越冬結果ですが後日個別にレポートさせてもらいますが、当初予想しなかった意外な結果がでました。

私の越冬感が根本的に変わりそうです。

【2013/05/07 22:02】 熱帯スイレンの冬越し対策 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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温帯睡蓮が開花しました。



温帯睡蓮
開花しました。


今シーズン開花第1号はなんと、"N.Siam Pink"でした。

昨年購入しましたが、植付後根茎が腐ってしまい成長点だけになってしまいました。
当然、花を見る機会もありませんでした。

温帯種と熱帯種のハイブリッドらしい花色です。宮川さんところでは今後販売予定は無いそうなので大切に育てようと思います。

増殖しにくい品種だそうですが、保険も兼ねて増やしたいと思います。

【2013/05/07 15:11】 Berry's Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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ミズアオイの播種



ミズアオイ播種

少し遅れましたがミズアオイの種を播きました。

ミズアオイの育て方で難しいのは発芽直後の管理です。

水深を1-2cm程度に浅くして育てる必要があります。

深いと子葉が成長しますがしばらくすると腐ってしまいます。

子葉の状態で空気に触れることが大切な条件になっているようです。

1-2cmの水深では発芽直後、団子状になりますが自然に根を下ろして子葉が展開しはじめます。この時期に水上生活への適応を行うようです。

かくいう私も当初は順調に栽培していましたが途中、水深のことを忘れて深くしてしまい2年ほど育たなかったことがありました。昔のブログを読み返して失敗の原因がわかり、それからはこの浅い水深で栽培しています。

【2013/05/05 09:08】 Water Garden - ミズアオイ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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