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ちょっと早いよ!


ちょっと早いよ

ブルーベリーのクライマックスが咲きました。

俗に言う「狂い咲き」です。

今年の秋はそんなに寒くも無かったので低温要求を満たしたとは思われません。

この時期にクライマックスが咲いたのは初めてです。

虫がいないので結実は難しそうです。


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【2012/11/29 21:28】 Berry's Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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輸入ベリーの隔離栽培終了



輸入ベリー隔離栽培終了

昨年4月に輸入したベリーの隔離栽培が終了したと神戸植物防疫所 伊川谷圃場より連絡がありました。

1年の隔離栽培では検査が終わらず、隔離栽培が延長になっていた8種11本です。

残念ながら下記の5品種5本はウイルス病が見つかり検査合格できませんでした。

  Blackberry
      Arapaho 1本
      Obsidian 1本
      Ouachita 1本
      Prim-Jan 1本
  Raspberry
      Saanich Red 1本

合格したのは下記の4種6本です。

  Blackberry
      Arapaho   1本
      Loch Ness  2本
      Prim-Ark 45 2本
      Prim-Jan   1本

引渡し方法は着払いの宅配便も可能でしたが、検査官の方からベリーの輸入と隔離栽培についての話も聞きたかったので車で受け取りに行きました。

今年の3月7日から日本の植物防疫法が改正され輸出国の検疫検査の他にサドンオークデス病原菌(Sudden oak death)の栽培地検査が必要になりました。

この影響は大きいようで改正以降伊川谷圃場ではベリーの隔離栽培申請は1件だけだったそうで、検査官の方は「皆さん苦労されているようです。」と話されていました。

北米や欧州は、ほとんどこの検査が必要で栽培地に検査官が赴いて検査をしてもらわなければならず、そこまでして販売してくれるナーセリーはほぼ皆無ではないかと思います。

幸い、オーストラリアやニュージーランドといった南半球の国はまだこの病気に侵されていないので検査は必要ありません。

オーストラリアからはYOUNGBERRYを輸入した経験があり、色々探してはいるのですがどこもベリーの品種が少なくほしい品種が無いのが現状です。

現在、欲しいものリストNO.1は「Black Butte」なので、(3度輸入に失敗しています。)やはり、アメリカでサドンオークデス病原菌(Sudden oak death)の栽培地検査してくれるナーセリーを探すしかないのかもしれません。













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【2012/11/25 23:14】 Berry's Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(3)
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今日の熱帯スイレン



Wood's Blue Goddess


シーズンも終わりというのに今年導入した"N.Wood's Blue Goddess"が初めて花をつけました。

他の水鉢はほとんど小さな水中葉に変わっています。

今年の開花は期待してなかったのですが、うれしい初開花です。

今年はバルブの植え付け方法で色々試してみました。

その結果ですが、今までの植え付け方法に問題があることが判明、内容については後日報告する予定です。

本日、最低気温が10℃を下まわりました。冬越し準備も始めないと・・・







【2012/11/07 09:03】 Water Garden - スイレン | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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秋果



秋果

今年のラズベリーはあまり調子が良くありません。

多くの品種が芯食い虫の被害に遭い薬剤を注射器で注入したりして防護したのですがそれが良くなかったのか、いくつかの品種は枯れてしまいました。

それに比べ物干し場のラズベリーは害虫の被害も無く、高さが被害を防いでいるのか理由は不明です。

物干し場は透明の屋根で覆われていますので、果実が雨で痛むことが無いので来シーズンはラズベリーだけ物干し場に移動しようかと考えています。


【2012/11/02 11:14】 Berry's Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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