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加温越冬水槽



加温越冬水槽


N.Midnight Stripe が開花しました。

現在熱帯スイレンの冬越対策として数品種を26℃の加温水槽で栽培しています。

すこし開きが悪いですが、今シーズンの初開花です。

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【2012/01/31 20:30】 熱帯スイレンの冬越し対策 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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河骨の植替え


河骨植替え

昨年、スネイル問題を解決できず睡蓮水槽に移すことができなかった西条河骨、尾瀬河骨、姫河骨ですが、地上部が全て枯れてしまった今の時期ならスネイル無しの状態で移すことが可能かと考え、温帯種の植替え終了後引き続いて河骨の植替えもすることにしました。

西条河骨と尾瀬河骨は40cm型に、姫河骨は32cm型に植替え、用土は睡蓮と同じ赤玉土6:川砂3:腐葉土2です。

昨年、流河骨と下野河骨そして紅巨椋河骨の本来の生息地が川ということもあって、赤玉土3:川砂3:腐葉土1で配合した用土を使ってみたところ、相性が良かったのかこれまでにない成長ぶりでした。

今回植え替える3品種はどちらかというと植生が池や沼地なので、川砂を赤玉土の半分にして粘土質を多めにしています。

植えてあったプランターから用土ごと取り出してノズルの直流で用土を洗い流しました。

成長点で水中に出ていた葉は全て切り取り地中にあった芽も水流で念入りに洗い流しています。

植え付けは地下茎が被る程度に覆土していますが、本来河骨は地下茎が水底を這うように成長するので骨が沈んでいるように見えることから河骨と名づけられたそうなので、地下茎上部の1/3ぐらい水中に出るぐらいで植え付けするぐらいがちょうど良いのかもしれません。

まあ、おいおい様子を見て成長に問題ありそうならば、赤玉土3:川砂3:腐葉土1に変えたいと思います。


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【2012/01/30 09:02】 Water Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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温帯スイレンの植替え その4



温帯
スイレン植替え その4


温帯スイレンの植替えが終了しました。


最後に植替えたのは昨年輸入した N.Wanvisa です。堀上げて株の状態を見ると根張りも申し分なく、増殖しやすい品種のようで多くの新芽(1年生)ができています。

買い置きしていた最後のリッチェルのカラーバリエ32型プランターに植替えしました。

とりあえず温帯種は全て植替えましたが、植替えしていてちょっと気になったことがあります。

これまで、スイレン用の用土は赤玉土+腐葉土を攪拌機で練って作成してきました。

用土を作る際、混ぜやすいよう粘度を少し柔らかめ(ゆるめ)にしています。

今回株を鉢から取り出してみると根張りが良くない品種がいくつか見つかりました。そういう株は決まって用土が柔らかく手で触るとドロドロで崩れてしまいます。

これまで柔らかめに練っても、スイレンが根から用土の水分を吸収してくれるので次第に固くなるものと考えていたのですが実際はそうではないようです。

そこで、前から考えていた配合の用土を作って使ってみました。

睡蓮の用土は赤玉土や荒木田土を練って作ります。これは、粘度が高い用土だと養分が流出しにくいと言われているからです。

目標は養分が流出しない田土のような重たい土です。

赤玉土をベースに5割川砂を入れてみました。この川砂、地元淀川の川砂でコーナンプロの店に売っています。

用土のレシピは

 赤玉土(中粒)15リットル
 腐葉土 5リットル
 川砂 7.5リットル
 水 5リットル

です。

これらを混ぜ合わせると耳たぶ程度の固さの用土が約20リットルできあがりました。

既に植替えた鉢についてはスペースの問題もあるので順次カラーバリエに取り替えていくつもりです。




【2012/01/29 22:02】 Water Garden - スイレン | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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温帯スイレンの植替え その3



温帯
スイレン植え替え その3


リッチェル カラーバリエプランターに転倒防止用のアルミバーを取り付けしました。

材料はC型のアルミバーとリベットで、プランターの転倒を防止します。

早速加工が終ったプランターに植替えして水槽に沈めてみると、これまで2鉢しか置けなかったのがこれにすると3鉢置けそうな感じです。

既に6割の植替えを終らせていましたが順次このプランターに切替したいと思います。



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【2012/01/22 21:42】 Water Garden - スイレン | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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温帯スイレン用プランター



温帯
スイレンプランター


昔は温帯スイレンの容器として浅型の駄温鉢を使っていましたが、温帯スイレンの成長特性から今は容器をプランターに変更しました。
ただ、水鉢やキングタライでは一番小さな市販の底網無しプランターでも使い勝手が悪く(幅が大きい)一時はプランターの幅を縮めてスリムプランターに加工して使っていたこともありました。

昨年、温帯スイレン用に水槽を作ったのでスペースの問題は無くなりスリムプランターを使わなくても良くなったので市販の標準品に戻していましたが、温帯スイレンの他に河骨も水槽に入れはじめるとたちまちスペースが無くなってしまいました。

そこで温帯スイレンの容器に使えそうなスリムなプランターがないかと探していたところ、私のイメージにぴったりのプランターを先日見つけました。

それは写真のリッチェルのカラーバリエプランターです。

特に気に入ったのはサイズもそうですが、色がコーヒーブラウンで鉢中に光が入らないようになっています。これまで使っていたプランターは白やブラウンで光が透過して根が日焼けをおこしていました。

これならば日焼けせず根が良く成長してくれるのではないかと期待をしています。

とりあえず32型と40型のサイズを購入してみました。

価格は32型が300円台、40型が400円台で価格的にも満足しています。

ただこのまま植えて水槽に沈めると水の動きで横倒しになるかもしれないので転倒防止用の足を後付で加工する予定です。

植替えもあと6-7鉢を残すだけとなり、この温帯種の植替えが終れば次はいよいよブルーベリーの植替えに着手しようと思います。





リッチェル カラーバリエプランター 32型 コーヒーブラウン

【2012/01/19 20:58】 Water Garden - スイレン | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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ブルーベリーの剪定

ブルーベリー剪定

地植えラビットアイ3品種の剪定を行いました。

さすがに3年ほどほったらかしにしていたので昨年は株元に光が入らなくなり収穫量があまり良くありませんでした。

生産地では樹形を4本立て程度にして中央部に光が入るようにするそうなので、それを真似て思い切ってばさっばさっと切ってみました。

どれも樹齢は20年ほど経っています。ブルーベリーの寿命は幾つぐらいでしょうか?

主枝の更新も考えていかなければならないのですが、最近はシュートの先端を虫にやられてなかなか育ってくれません。

防虫網か何かで防護した方が良いかもしれません。

今年はブルーベリーの鉢増し、植替えの時期(2年毎)になります。

そろそろ資材の準備を始めようと思います。





【2012/01/04 10:11】 Berry's Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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今年もよろしくお願いします。

新年明けましておめでとうございます。
つたないブログですが本年もよろしくお願いします。

さて、新年早々睡蓮水槽のポンプ(カミハタRIO+2100)のインペラがぶっ壊れました。
1日の朝、水流が無いのに気づきポンプを引き上げて見るとセラミック製の心棒が折れたようでマグネット部と羽部の中間で見事に破壊されていました。

昨年5月に購入して1年も経っていません。

休み明けに取り替えてもらおうと思います。

しかしながら、インペラが届くまでこのままにしておくわけにもいかず、新年早々近所のホームセンターで福袋狙いの人たちが行列をしている中に並び福袋には見向きもせずただひたすらペット売り場を目指してお目当てのカミハタRio+1100をGetしました。

なんとかポンプ交換を済ませ濾過機能を復旧したのですが、どうも濾過槽への水槽排出口のフィルターが目詰まりしているようで、濾過水槽の水位が通常よりも大幅に下がっています。 排出口は水槽の釜場にあるので水面から60cm程下にあります。

覚悟を決めて、寒い中ノースリーブ1枚になり首まで水につかりながら手を伸ばしてフィルターを外して洗浄し、再度取付けを行いました。

それにしてもあまりの冷たさに心臓が止まるかと思いました。

お屠蘇気分もすっかり覚めてしまい、作業が終るとガクガク震えながらお風呂に直行しました。

フィルター交換を水に入らずにする方法を考え出さなければ命に関わりそうです。


【2012/01/03 23:06】 Berry's Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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