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熱帯スイレンの冬越し作業 その3



熱帯スイレン
冬越し作業 その3


熱帯スイレンの冬越し作業もほぼ終了!

ビンに入りきれないほど大きなバルブの N.Sunshineですが、泥団子方式からヒントを得て今年初めて実験することにした「キッチンタオル式越冬法」で越冬させることにしました。
バルブを濡らしたキッチンペーパーでくるんでジップロックに入れただけのシンプルな方式です。
封をする前にできるだけ空気は抜いています。

と言うことで今シーズンは泥団子方式の越冬はゼロです。

あと残っているのは紫式部とオーストラリアスイレンのイムの2品種だけとなりました。(ムカゴ種はなかなか休眠しないのでいくつかの品種は25℃で加温栽培にしています。)

これまでの経験から無理に葉や根を切ってしまうとあまり良くないので両品種とも、もう少し寒さに当ててから取り込もうと思います





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【2010/12/21 21:31】 熱帯スイレンの冬越し対策 | TRACKBACK(0) | COMMENT(1)
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熱帯スイレンの冬越し作業 その2



熱帯スイレン
冬越し作業 その2


何とか熱帯スイレンの冬越し作業も目処がつきました。

本日46品種の瓶詰めが終了しました。
保存ビンが足らなかったので追加購入が必要になり、全てが終了するのは来週末になります。
また、一部のムカゴ種は元気なのでこのまま加温水槽で起きておいてもらうことにしました。

【2010/12/12 20:49】 熱帯スイレンの冬越し対策 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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熱帯スイレンの冬越し作業 その1



熱帯
スイレン冬越し作業 その1


熱帯スイレンの堀上げを始めました。

鉢からバルブを掘り出し泥を落として名札と共にネットに納めます。

カビなどの感染防止の為バルブをオーソサイド溶液に浸す必要があるのですが1個ずつしていると効率が悪くとりあえず25品種を堀出してから2回に分けて、各10分間オーソサイドにて消毒をしました。

そうこうしているうちに日没となってしまい、瓶詰め作業ができませんでした。このまま屋外に放置することもできないので離れに取り込んで今週末まで置いておきます。

【2010/12/07 00:09】 熱帯スイレンの冬越し対策 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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ベリー置場完成



ベリー
置場 完成


今年アメリカから輸入したブラックベリーとラズベリーの置場がやっと完成しました。

もともと、母が山茶花を大量に植えていた場所で毎年のチャドクガの被害には閉口していたので植木屋さんが入った時に一緒に持って帰ってもらいました。

そのまま鉢を置くとミミズが鉢に進入したりベリーの根が鉢下に入り込むので、すのこを置くことにしました。市販のものもあるのですがあまり長持ちしそうにないので杉板と赤松で台を作成しクレオソートで仕上げてあります。


台置きのコンクリート煉瓦を埋め込んでいます。


台が綺麗のセットできました。


ベリーの鉢を置いてみました。
まだまだ余裕です。

【2010/12/06 01:12】 Berry's Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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熱帯スイレンの越冬準備



熱帯スイレン越冬準備

いよいよ師走に入りました。

熱帯スイレンの越冬作業の準備を始めています。

今年も基本はスティールウール密閉式と泥団子方式です。
スティールウール密閉式に於いて昨冬は水が赤さびで黄色くなったり、水面に油のような膜が張った瓶がいくつか見つかり途中で何回か水替えを行いました。
使用したのは水道水と半導体の洗浄に使う超純水でしたが水道水の方でどうも溶け込んでいる酸素とステイールウールが反応しているようです。
保存水の酸素濃度を下げて雑菌の繁殖を防止するという目的は果たしているのですがガラス瓶に反射する膜ができてしまうので、ちょっとそれはNGです。

ということで今年は超純水を20リットルのポリタンク3個で60リットル準備しました。

昨年は超純水が足らなかったので水道水を使ったのですが今年は全て超純水でまかないます。

この超純水ならスティールウールも必要が無いかもしれません。
とは言っても念のため入れますが、入れる量はハサミで1/3にカットしようと考えています。

いよいよ今週末から作業開始です。

【2010/12/01 00:23】 熱帯スイレンの冬越し対策 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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