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温帯スイレン用プランターの加工




温帯スイレン
プランター加工


温帯スイレン用の植え込み容器は35cmプランターを主に使っていますが、この度65cmプランターに「N.WOW !」を植え替えしたところキングタライにはぎりぎり納まりはしましたが(無理矢理押し込みました。)プランターを動かす余裕が無くなってしまいました。




そこで前から考えていたのですが65cmプランターを加工してスリムにしてみました。

65cmプランターは横幅が22cmあり、丸鉢でいうと7号と同じサイズです。

約4cm詰めて横幅を18cm程(6号鉢幅)にしてみました。写真を見ていただくとわかりますが結構スリムになっていますが深さは18cmありますので根量は確保できそうです。

加工方法ですがプランターの中央部を4cmほど切り取って幅を詰め、切り取った部分はつなぎ材としてリベットで固定しています。(結構頑丈です。)




65cmプランター(表) (上 既製品) (下 加工品)




65cmプランター(裏) (上 加工品) (下 既製品)




65cmプランター リベット加工後




調子に乗ってついでに35cmプランターも加工してみました。

あれこれ考えた末、35cmプランターは3cm切り取って14cm幅にしています。

サイズは

加工前(W=170mm L=350mm H=150mm)

加工後(W=140mm L=350mm H=150mm)

温帯睡蓮の栽培ではプランターの幅よりも根茎が成長するスペースが必要になってきます。

栽培スペース確保のため他の温帯スイレン用プランターもスリムに加工してみようと思います。




35cmプランター(表) (上 既製品) (下 加工品)




35cmプランター(裏) (上 既製品) (下 加工品)




加工に使用したリベット工具


その他の配置案





65cmプランター2個と35cmプランター2個が入ります。(65cmプランター3個も可能のようです。)



浮葉を無視すると、詰めつめで65cmプランター1個に35cmプランター5個が入ります。あまり現実的ではありません。



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【2009/11/23 22:57】 Water Garden - スイレン | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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