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ラズベリーとブラックベリーの植え替え




ソーンレス・エバーグリーン Jr を植え替えました。

前の用土は今ひとつでしたので5号から6号に鉢増すると伴に、ほぼ土を落として根だけにし、新しい用土に植え付けました。
ココヤシチップでマルチしています。




ラズベリーブラックベリー植え替えました。 

ソーンレス・エバーグリーの植え替えをしたついでにラズベリーとブラックベリーの植え換えを行いました。

ジョイゴールド(黄色ラズベリー) ×1
スキーナ(赤色ラズベリー)    ×1
グレンプロセン(赤色ラズベリー) ×1
ブラックラズベリー       ×1
ボイソンベリー         ×2
メルトンソーンレス       ×1
タイベリーメジナ        ×1

植え替えをしていてタイベリーメジナ ブラックラズベリーの蔓の先端から根が出ていることを発見しました。 それも3箇所もあり、土についてるところから発根したようで1箇所は完全な株になっていました。
他の2箇所は発根が少なかったのでそのまま同じ鉢に蔓の先を埋めておきました。



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【2006/10/31 06:14】 Berry's Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(3)
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スイレン個人輸入 その3






スイレンの個人輸入 その3

7月になり念願の熱帯スイレンの販売時期になりました。
アメリカのナーセリーで前から気になっていた品種がありましたので今回はそれを含めて6品種注文しました。しかしながら購入したいと思っていた熱帯スイレンですがこの冬の寒波で温室が壊れたそうで今年は販売できなくなったと連絡があり代替を勧められました。それがBlue Beautyです。もちろん過去2回失敗した1品種も注文リストに入っています。
ナーセリーのオーダー用紙はワードのデーターで送ってもらってましたがなんとなくフォームが崩れていましたのでエクセルで同じ物を作りついでに関数で自動計算できるようにもしました。

注文は7月6日にメールで送ったのですがしばらくしてクレジットカードが使えないと連絡がありました。
これまではマスターカードを使っていましたが今回VISAに変更したところカードの有効期限が変わっていて新しいカードが届いていたのを家の者が忘れてかたづけたままになっていたことがわかりました。新しいカードで注文をし直しました。
ナーセリーから発送のメールが7月11日に届いたのですが、これまで5日ほどで到着する荷物が今回10日たってもつかないため非常に心配して問い合わせのメールを送ったらやっと翌日の7月21日に届きました。
直ぐに梱包を解いてバケツに水を張ってスイレンを入れました。スイレンはわら半紙のような紙を水に濡らして一個ずつ丁寧に包んでありました。葉は輸送に10日かかったにもかかわらず昨日送ったような鮮やかな色をしていたのですが植え付けまでの数日で茶色く変色してしまいました。写真のように地下茎のみ水の中につけて葉は水上に出した状態にしていたのがいけなかったようです。7月23日に用意していた用土に植え付けキングタライとプラのスイレン鉢2個に沈めました。
その後の成長状況ですが6品種のうち、2品種はダメでした。そのうちの1品種は過去2回とも育たなかった品種で3度目の正直にはなりませんでした。

仏の顔も三度までです。

来年再挑戦します

この品種だけで 35$95¢×3=107$85¢損失です。 (┯_┯)

今回の戦績  4勝2敗 

通算      10勝8敗  勝率 5割5分5厘



【2006/10/30 06:44】 Water Garden - スイレンの個人輸入 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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スイレン個人輸入 その2




スイレンの個人輸入 その2

昨年の夏、初めてスイレンをアメリカのナーセリーから個人輸入しました。
輸入したのが夏の暑い盛りだったのがまずかったのか、輸入した6品種のうち生き残ったのはリリーポンズの1種類だけでした。個人的には輸入した時期が悪かったものと判断して春に再挑戦を行いました。

既にカタログと新しい販売価格表は入手済みでしたので、カタログに載っていない新品種を主体にオーダーすることにしました。既に取引実績もできていましたので「昨年購入した睡蓮で生き残ったのが1種類しかなく再度購入したい。」とメールにて連絡をしたところ4月には販売ができると返事をもらいました。5品種だめになったのを気の毒に思ったのか注文の品種以外にもサービスしてくれるとのことでした。今回は注文書をFAXではなくメールの添付で送ってみました。
前回はカタログについていたオーダーフォームに手書きでしたが今回はワードに打ち込んでPDFにして送りました。するとすぐにSippingしたと返事が来ました。
温帯スイレンに合わせて熱帯スイレンも注文したかったのですがそれはできませんでした。販売が6-7月になることと、この冬は非常に寒かったそうでストックしていた熱帯スイレンが寒さでだめになってしまったそうで、お目当ての品種を購入することができませんでした。
今回は、昨年と同じ物を含んで5品種注文しましたところサービスで1種類プレゼントしてくれました。

荷物は国内でいうところの80cmサイズです。スイレンの地下茎は写真のようにナイロン袋に濡れた新聞紙でくるまれており、一つ一つにスイレンの品種名の名札が付けられていました。
前回の失敗を教訓に直ぐ鉢に植え付けてキングたらいに沈めました。

その後の成長ですが6品種のうち無事に育っているのが5品種、そのうち花が咲いたのが1品種でした。前回と同様駄目だったのが1品種ありました。


今回の戦績 5勝1敗 

通算      6勝6敗  勝率 5割 




【2006/10/29 00:10】 Water Garden - スイレンの個人輸入 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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スイレン個人輸入 その1




スイレンの個人輸入 その1

スイレンの個人輸入をこれまで3回行いました。

スイレンの個人輸入を始めた動機は、国内ではスイレンの価格が高いということと、栽培されていない品種を入手したいという理由からでした。昨年スイレン専門書が発売になったり、NHKの趣味の園芸で熱帯スイレンが取り上げられたりして認知度が上がってきたせいでしょうか?、これまでスイレンといえば赤白黄色と名古屋の「ういろう」じゃないですが、そんな売り方でしたが最近はホームセンターなどでもコロラド等の品種物が販売されるようになりました。

個人輸入は初めてではなく、一時円が高くなって個人輸入がもてはやされた時期がありました。その頃から毎年のようにイギリスの「フォートナム&メイソン」に紅茶をたのんでいましたので輸入の要領はわかっていました。
昔はメールなどありませんでしたから、まず国際郵便で日本に輸出できるか問い合わせをして、輸出できるならカタログを送ってもらい、送付方法と支払い方法を決めて見積を依頼し、注文するという手間がかかりました。それに比べて今ではホームページを見て買い物かごに放り込んでカードで決済したり、メールでやりとりするだけで購入できるようになりました。個人輸入が簡単便利になりました。

さて、輸入に先立ち手本にしたのが「スイレンを個人輸入してみよう」というサイトでした。現在リニューアル中のようです。それまで植物の輸入など考えたことはありませんでしたが、このサイトを見てむくむくと輸入意欲が湧いてきました。普通の植物は根が無いと枯れてしまいますが、スイレンは地下茎で増えていく植物ですので、株の植え付けなどの時は古い根は全て切って地下茎だけを植え付けします。植物を輸入する場合は土が付いていなければOKなので、スイレンは輸入にぴったりな植物といえます。
そこで、海外のスイレンを販売しているナーセリーを検索してホームページを見て片っ端からスイレンを輸出できるかメールを出してみました。
返事が返ってこなかったナーセリーもありましたがほとんどの業者は、日本へは輸出はしていないという返事でした。しかたがなくあきらめかけていたところ、あるナーセリーから返事のメールがありました。
そこのナーセリーは代表者が春に亡くなりホームページも閉めたままでしたので連絡先もわからず、Water Gardenを紹介しているアメリカのサイトで問い合わせのメールをしたことがあり、サイトの方がメールを転送してくれたおかげでようやく返事をもらうことができたという次第です。
新たな体制で営業を再開されたようで、その年のカタログも送ってもらうこともできました。
7月になるとロータスフェスティバルがあり、販売価格がカタログより安くなるとのことでしたのでフェスティバルの案内をお願いしたところ案内メールとスイレンリストをもらうことができ、早速オーダーしました。
今回はメールで注文するのではなくFAXで注文しました。メールだと通信費はかかりませんがクレジット番号を書かないといけないのでセキュリティーに心配がありました。
荷物はEMSで送ってきました。輸送日数は5日でした。
荷物は火曜日に到着しましたので子供プールに入れて次の日曜日に植え付けを行いました。注文して送られてきたのが8月の一番暑い時期だったのが悪かったのでしょうか、購入した6種類のうち根付いたのはリリーポンズの1種類だけでした。しかしその1種類の成長も思わしくなく、小さな水中葉が出ただけでその年は終わってしまいました。(3回輸入して気づいたのですが輸送時期と日数もさることながら到着して開封~植え付けまでの保管方法にも問題がありました。)
翌年の春、意を決して再度輸入に挑戦することになるのですがその話はまたの機会にしたいと思います。 

今回の戦績 1勝5敗

【2006/10/28 11:09】 Water Garden - スイレンの個人輸入 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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初めての輸出




初めての輸出

アメリカのWater Gardenからスイレンを何度か輸入した関係で今年の7月に日本の食用蓮や茶碗蓮の種を入手できないか頼まれていました。
大阪には全国に誇れる(?)河内蓮根があるので早速門真で蓮根を栽培している中西農園さんに飛び込み訪問して蓮の種をもらえないかお願いをしたところ快く引き受けていただきました。
中西農園さんは門真でも少なくなった蓮根農家で農業を通じての青少年の保全育成のため体験学習の受け入れや農業講演も行われています。
河内蓮根とは門真地区で食用として栽培されている蓮根の総称で品種としては加賀から移入された白花系の「加賀」と岡山から移入された赤花系の「備中」、それと元々地元で栽培されていた「地蓮」と呼ばれる品種があります。中西さんによると最近は白花系の「加賀」の栽培比率が高く備中は少なくなっているそうです。現在栽培の中心は門真市の北島付近が盛んですが、最近は宅地化の波でどんどん栽培面積が減少しているそうです。
中西さんの話では蓮の種が取れるのは1ヶ月以上先になることからその頃に再度連絡させていただくことにしてその日は失礼しました。9月の末に再度連絡を入れさせてもらい、お伺いして種の入った花托を2ついただくことができました。

茶碗蓮は栽培している「八重茶碗蓮」の種を採取しましたがしっかりしたのは1個しかできませんでした。その他に1年草の水性植物の種子を用意しました。
これまで植物の輸入はしたことがあっても輸出の経験はなく、植物の輸出入は検疫の問題があることは知っていましたのでNETで色々と調べてみたところ蓮の種は規制されていないことがわかりました。国際郵便でそのまま送る手もありましたが何事にも経験だと思い大阪港にある神戸植物検疫所に輸出検査を頼むことにしました。
まず話を聞くために植物検疫所に行ってきました。場所は天保山にある海遊館の近所です。駐車場に車を止めてそのまま2回に通じる階段を上ると受付があります。警備員さんが2名おられました。受付で記帳してエレベーターで5階に上がりました。フロアーはそう広くないのですが色々な部署がありどこで聞けばいいのかわからずしばらくうろうろしていると神戸植物検疫所という看板が目に入りました。
意を決して中にはいり受付で植物の種をアメリカに輸出するには検疫をどう受ければよいか聞いてみました。すると女性の検査官が話を聞いてくれました。検査官の話では日本から輸出できないだけでなく相手国でも輸入できないものもあるので両方の法律の確認が必要だと言うことでした。蓮の種の他に1年草の水性植物の種も送る予定でしたので調べていただくことにしました。後日メールで連絡があり蓮の種も1年草の種も輸出には問題がないとのことでした。

植物を輸出する場合に必要な手続きは下記の通りです。

?、前もってメールやFAXで「植物輸出検査申請書」の提出が必要
(注意点は種子の数量を申告しないといけないので1年草等の小さな種の場合数えるのが大変でした。爪楊枝で勘定しました。)

?、検査日に検査を受ける種子を最終の荷姿で持ち込んで害虫などがついていないか検査を受ける。(検査証に荷姿を書き込むので最終の荷姿で持ち込みます。)

?、検査に合格すれば「PHYTOSANITARY CERTIFICATE」を発行してくれます。

私の場合は事前に問い合わせをしてメール添付にて「植物輸出検査申請書」を提出するとともに内容物の写真も送っていましたので担当者の方が前もって検査証を作成しておいてくれてました。そのため検査はあっという間に終わってしまいこちらが拍子抜けしてしまいました。
後はこの書類を荷物の中に入れてインボイス2通とEMSの送り状を付けて郵便局に持ち込めば手続き完了です。初めての輸出でしたがあっさりと終わってしまいました。ちなみに送料は1200円でした。
アメリカのナーセリーは「費用がかかるならお金を支払う。」と言ってくれていましたが、「次に購入するときにサービスしてください」とメールで返事をしておきました。

【2006/10/27 22:02】 Water Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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ブルーベリーとラズベリーが届きました。




ホルトブルー・ブルーマフィン

本日、国華園からブルーベリーとラズベリーの苗が到着しました。本当は昨日送られてきていましたが留守で今日配達になりました。配達通知書がポストに入っていましたが、国華園になんか頼んでたっけ???と何を頼んだかも忘れてしまうくらい前に頼んでいて、品切れでやっと送られてきたみたいでした。頼んでいることも忘れているぐらいですから9月のカタログを見てホルトブルー・ブルーマフィン(別名ホルトブルーペティット)を注文しかけていました。(汗)国華園のカタログではブルーベリー初の2期成り品種とのことでHBなのかSHなのかREなのかさえ不明です。もうこれ以上品種を増やすのはやめておこう!と決心していましたが、また増やしてしまいました。どうしましょう!今育てているどれかに戦力外通知をしなければならないかもしれません。





グレンプロセン

ホルトブルー・ブルーマフィンと一緒にたのんでいたグレンプロセンです。
これも記憶にないので赤だったか黄色だったかも現在不明です。古いカタログを出してみないとわからない状態です。ただ葉の形状からファールゴールド系のような感じなので黄色系ではないかと考えています。

【2006/10/17 22:47】 Berry's Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(3)
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ブルーベリーの植え替え第一弾終了




ブルーベリーの植え替え(第1弾終了)

ブルーベリーの植え替え 第1段終了しました。NH系の成長はやはり悪いです。枯れた鉢も多く、植え替えをやっていて気づいたのは関西の気候もさることながら、それ以上に鉢の過湿が要因のような気がしてきました。特に調子が悪くなった鉢は必ずといっていいほど用土が黒色化しています。そんな鉢には必ずミミズが住んでいます。ミミズがピートモスを食べて分解することによって水はけの悪いタール状の用土になってしまいより過湿になっているのかもしれません。来年は水やりを控えて乾燥気味に育ててみようと考えています。

それにしても気候や過湿に関係がないのがラビットアイ品種です。元気いっぱい育ってくれました。食味で皮の厚さと種は少し感じますが数年したらRE品種だけになっているかもしれません。そのへんも考慮してこの秋にNHの接ぎ木苗を3種類購入しました。来年に向けてどのような成長をするのか楽しみです。

【2006/10/15 19:25】 Berry's Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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ソーンレス・エバーグリーン Jr




Thorn less Evergreen Jr

ソーンレス・エバーグリーン」の子供たちです。大して世話をしなかったのであんまり成長していません。もう少し大きな鉢に植え替えないと大きくならないですよね。

【2006/10/15 19:00】 Berry's Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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今日のスイレン



St.Louis Gold

少し肌寒くなり、太陽も低くなってきたためか開花は庭に日が差しだした10時過ぎになりました。つぼみも順次上がってきています。今日は2輪咲です。

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【2006/10/15 18:47】 Water Garden - スイレン | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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ソーンレス・エバーグリーンが復活




ソーンレス・エバーグリーン(ブラックベリー)が復活しました。

180日溶出タイプの化成肥料を計算して与えたところ量が多かったみたいで葉っぱが全て枯れてしまいました。
最初は水が切れたのかと思ってましたが葉がしおれることなく先から茶色くなって、からからに乾いたので肥焼けとわかりました。
直ぐに肥料を取り除き様子をみておりましたら新しい葉が出てきました。
これで一安心です。7号鉢で育てていますが、つるは3m以上に伸びていますので3段サークルの支柱にぐるぐる巻きにしてあります。



肥焼け前ソーンレス・エバーグリーン

【2006/10/13 13:08】 Berry's Garden | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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