休眠打破 その③
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休眠打破 その③
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休眠打破 その②
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2016年 始動 「休眠打破」![]() 2016年 始動 その① 「休眠打破」 ゴールデンウイークがやってきました。 昨年、熱帯種の休眠打破がうまくいかず、スタートダッシュに失敗し不本意なシーズンを過ごしてしまいましたが、今年は同じ轍を踏むわけにはいきません。 最低気温が15℃を切らなくなるのは例年だと5月15日頃なので、熱帯種の植え付けを5月15日頃にするとするならば、このゴールデンウイーク中に休眠打破を行う必要があります。 昨年は2.5号鉢に直接植え付けして休眠打破を行いましたが、今年は初心に還ってネットで休眠打破を行ってみました。 私が知っている休眠打破の方法は、ジベレリンによる休眠打破と、水温を32℃にして高温による休眠打破の2つです。 ジベレリンによる休眠打破は品種ごとに用液に浸す必要があり、品種が多いと結構な手間がかかります。 そこで、今回は手間がかからない高温休眠打破を採用することにしました。 熱帯種の冬越しは昨年よりフェルト式越冬法ONLYにしています。 フェルト式越冬法の一番のメリットは必要な個数だけ目覚めさせれば良いので、残ったバルブはそのまま数年間休眠させることが可能です。 テーブルの上にあるのは2013年と2014年に越冬処理したバルブです。2年半経っていますがしっかり休眠しています。 先にこちらを使って足らなくなったら2015年を使用します。 今年、イムのDeep Blueタイプの越冬が失敗した感じで諦めかけていたところ、2014年の休眠組になんと1球残っていて、絶やさずにすみました。これまで余剰株は処分するか、人に譲るかでしたが、休眠続行という選択肢が増えたことで越冬失敗の心配をしなくてすむようになりました。 これまで、越冬失敗に備え最低でもバルブを5個確保するよう同じ品種を2鉢栽培していましたが、しっかりリザーブ用を確保できれば1鉢栽培でも問題無いのでその分新しい品種の導入も可能です。 また、毎年全種類を栽培する必要がなくなるので気に入った品種だけ栽培し残りは休眠管理ということも可能になります。 長年の懸案事項が解決されました。 フェルト式越冬法 万歳!! ![]() ![]() 【2016/05/06 14:38】 熱帯スイレンの冬越し対策 | TRACKBACK(-) | COMMENT(0) top>> |
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